2010/06/04

20100603のほうそう。

昨夜の放送で、通算200回(成仏放送除く)を達成しました!
ここまで来れたのも皆様のおかげです。ありがとうございます。

そこで今回は誰得話裏話をいくつかさせていただきます。

<番組タイトル・番組説明文>
通算180回まではタイトルを「走れ!アグネスホイホイ動画」としておりました。
タイトルの由来は、ラジオ番組です。

当時、1時台まではPTN先生、2時台以降は御本尊様やその他の放送主様という曖昧ながらも区分けがありました。
私はさらにその後に放送するので、主に3時台から4時台の放送でした。
何か特徴の出るタイトルは……、と悩んでいたとき、「走れ!○○曲」という番組を偶然聞いていて、「あ、これなら深夜から明け方の放送にぴったりのタイトルだ。拝借しようかな」と思ったのです。
その番組も3時台から4時台にかけての放送で、私の放送とイメージが重なりました。

番組タイトルだけではなく、番組説明文にも特徴を入れようとしました。
時間帯を考えると、徹夜中の方々や早起きされた方が大半かと思い、以下の文章を載せました。

もうすぐ朝です。
徹夜で作業中の紳士淑女の皆様。お疲れさまです。
早起きの紳士淑女の皆様。おはようございます。


放送時間も不定になってきた際にこの文章は削除しています。
夜に起きる生活をなさっている方も多いことに気がついたのはその後でした。

裏の裏話。最初、「これからお休みの方も、そしてお目覚めの方も」という台詞を真似ようとしました。
今思えば、それで良かった気がします……。

<放送主としての悩み>
始まってしばらくすると、様々な問題点が浮かび上がってきました。
大雑把にまとめると、こうなります。
・「コメントなさる方」と「コメントなさらない方」の差
・「リクエストを大量になさる方」と「リクエストを数本だけなさる方」の差
・「ロリショタ動画」と「ネタ動画」のバランス
・「古参視聴者」と「新参視聴者」の間の隔たり

・「コメントなさる方」と「コメントなさらない方」
無言で視聴なさることも楽しみの1つです。
実際、わたしも全ての放送でコメントするわけではありません。例えひいきの主様であったとしても、コメントを一切しない時もあります。
コメントなさらない視聴者も少なからずいらっしゃることはわかっているのですが、いざ放送主になってみると、そういった方々を意識しないことがあります。どうしても、目に見える反応を追ってしまう時が今でもあります。
そこで一番問題になるのが、視聴者の皆様から意見をいただく時にどうしても声高な人々が目立ってしまうことです。
ですから、視聴者の皆様に意見を求めるときは「無言の視聴者」の方々の意見も尊重したいと考え、アンケートを多用しています。
コメントをいただけなくても、見てくださっていらっしゃるならそれだけで私は幸せなのですが、さすがに「全体の意見」を求めるときはアンケートを使ってでも引き出さないといけないと思っています。

・「リクエストを大量になさる方」と「リクエストを数本だけなさる方」
リクエストは多いに越したことはありません。
しかしリクが多すぎると、折角いただいたのに流れないリクエストというのも多数生まれます。

ですが、私はリクエストを無駄にすることはありません。
リクエストが少ない時間帯の放送では、過去にいただいたリクエストからランダムで再生しています。
それでも流れなかった動画はこれまで全て「成仏」させています。

「あれだけのリクに埋もれて、どうせ流れないんだろ?」と考えずに、どんどんリクエストしてください。
もう一度言いますが、リクエストは多いに越したことはありません。
あなたのリクエストによって新たな出会いをする視聴者(私含め)がいるはずです。

・「ロリショタ」と「ネタ」のバランス
もしかすると、一番厄介な問題かもしれません。
こればかりは私も極力手を入れたくはありません。皆様の良心を信じています。

・「古参」と「新参」の間の隔たり
これは上3つの問題とも複雑に絡み合っている問題です。
慣れた方はこの放送の空気を難なく受け入れてくださるのですが、最近いらっしゃったor初見の方にとって入りづらい放送になっているのではないかと不安になることがあります。

こういうことを考える度にいつもたどり着くのが、「万人に受け入れられる放送はない」という考えです。
万人ではなく、一人一人に愛される放送にしていきたいと思っています。

<思い出に残っている放送>
思い出に残っている放送を3つほど挙げてみます。


初回です。
この時はツールをDLしたもののうまく作動せず、結局手打ちでなんとか処理していました。
その後もしばらくは手動でリクエストに応えていました。
残念ながらコメントログは残っておりませんでしたのでその場の雰囲気を正確に思い出すことができません。ですが、非常に慌てていたことだけは覚えていますw


正月ボケが抜けぬ1月9日。あの企画を実行しました。元々は100回目前企画でした。
当時は(今もですが)いただいたリクエストを律儀に記録していたものですから、それをなんとか生かして面白いことを……と悩んだ末に出てきたのがこの企画です。
埋もれてしまった動画たち、懐かしい動画たち、日頃見る動画たち。それらを全部混ぜ合わせてカオスな状態で放送してみたらどうなるのだろう?と思い立ち、実行しました。
放送の評価を私だけで下すことはできませんが、少なくとも私は満足できたのでいい企画だったのかも、と思います。



この回は壮大な釣りを仕掛けました。
前枠で「誰か釣ってみよう」という話になり、タイトルや様々な条件がとんとんと決まっていき、その次で早速実行することに。
結果的に来場者数は173人と、過去に類を見ない(※当社比)を記録。楽しめましたし、目的も果たせたので成功したのかも!と自分では思っていたりします。

実は、最初期の放送を除いてコメントログや再生履歴を残しています。
それを見ると、上3つのほかにも様々な出来事がありました。
視聴者の方から名言が飛び出したり、海外から視聴してくださった方がコメントを残してくださった回もありました。
放送した1回1回全てが、積み重ねであり、思い出であり、宝物です。

<さいごに>
時の流れは早いもので、気がつけば生主を始めて半年以上経っています。
中断時期もありましたが、なんとかここまでやってきたのは、PTN先生を始めとするアグネスさんコミュニティの皆様のおかげです。
皆様の大切なひとときを頂戴して、動画を通して楽しんでいただく。私は、そのスタンスだけは変えずにやってきたつもりです。

今後もよろしくお願いいたします。
それではまた。

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