20110507のざっき。

大型連休が終わりそうですね。皆様、良い連休を過ごされましたでしょうか？
私の連休を一言で表すなら「後悔なんて、あるわけない」でしょうか。

……。

さてさて。
自然と物が散らかってしまう部屋には、どこかに欠陥があるんだろうと私は考えることにしています。
片付けが上手か下手かという問題ではなくて、無意識で物を片付けられない部屋というのは、その人自身の感覚に部屋が合っていないのだろうと思うのです。
そもそも、常に意識しないと片付かない部屋というのは、快適とは言えませんからね。
できるかぎり、自身に合わせた部屋作りをしたいと常々思っています。

その持論に基づいて、今日の私は自室の模様替えをしたのでした。

最近、部屋の中に物が散らかるようになってきまして、これはマズいと思いたち、今日一日かけて物を捨てたり収納を増やしたりしていました。

倉庫の奥底に埋まっていたデスクを引っ張りだし。
部屋の隅に追いやられていた、もう読まない書類を焼却処分（予定）の袋に突っ込み。
机に平積みしていた本やディスクは、可哀想なので立ててあげて棚に並べ。
棚に並んでいたどうでもいい雑貨類は、全てダンボール箱の中に入れて倉庫に追いやり。
床に散らかっていた要らない雑誌や新聞は、紐で縛ってこれまた倉庫に追いやり。

色々やっていたら、だいぶ物が片付きまして、その後の掃除も捗り。

すっかり気分が良くなった私はインテリアの雰囲気（主に色）も少し変えて、これからやってくる梅雨シーズンも夏も乗り切れる部屋に仕立て上げました。

満足です。
新しく引っ張り出してきたデスクの端っこに、地球儀とお花が並んでいるところが特に好みです。
そのとなりにフィギュアを１つ置こうとしたけれど、何を置くか迷ってグダって結局ポシャらせたというのは秘密です。

……大したオチもない、どうでもいい話でしたね。
でも、日常というのはこんなものです。どうでもいいことの積み重ねなんですね。
どうでもいいことが多いというのは、豊かな生活をしている証拠だと私は考えます。
だからこそ、どうでもいいことを大切にできる人になりたいPillowなのでした。

それではまた。