……昔は週に一度くらい徹夜していたような覚えがあるのですけれども、その頃と比べるとどうも体力が落ちているらしいのです。
それと、一晩起きた次の日の日中に用事を入れる必要がなくなって(≒忙しくなくなった)、睡眠時間を確保できるようになったのも影響してるんじゃないかと思います。
健康的といえばそうなのですが、遂に私もヤングとは言えない歳になってしまったのだなあ、と思ってしまいます。
さてさて。
私は子供の頃からずっとクイズ番組というものが好きで好きで、今でもアタック25は録画して見ているほどです。
今では視聴者出演型クイズはアタック25ぐらいになってしまって悲しいです。そのアタック25も、名物司会者の児玉さんがお発ちになってしまわれて……。
視聴者出演型クイズといえば、10年ほど前に某台場の局がイギリスの放送局からフォーマットを輸入して日本向けにローカライズした番組がいくつかありましたが、どちらも初期は視聴者が参加していましたね。本家が視聴者出演型なのでそれが当たり前といえばそうですが。
ですが、そのどちらも日本独特の味付け(効果音・テロップ・VTRの濫用)が気に入りませんでした。
特に、日本版ミリオネアの司会者のあの溜めは一体何のために加えたのか。
溜めに溜めておいてCMに移った時には、テレビのリモコンで8chを選べないようにしてやろうかとすら思った時もありましたw
それなのに、気がついたらいつの間にやらソレが名物のような扱いになっていて……。
余計なことはしなくても、番組の企画自体は十分面白いのに。
もったいない……と思ってしまいます。
製作者は、小細工をしないと高視聴率は取れないとでも考えているのでしょうかね。
番組の内容で勝負してくれるのなら大いに結構なのですが、どうもそういう技で勝とうとしているように見えます。
今の時点でテレビを(特にバラエティ番組を)有り難がっている人々というのは、そういうあざとい番組でもいいや、という人たちばかりだとは思うのです。
だいたいテレビごときに時間を盗られる人間なんて[検閲により削除]ですし……。
そう考えると、テレビは今後も広告媒体として魅力的なものであり続けられるのでしょうかね?
もし魅力がないのなら、ますますアレな広告も増えるわけですし……。
地上波テレビがラジオの二の舞にならないよう祈ってます。
子供の頃からテレビが好きだった、ひとりのテレビ好きの人間として。
ちなみにですが、私はミリオネアよりもウィーケストリンクの方が好きです。
純粋なクイズといえばミリオネアですが、ウィーケストリンクはゲームとしてとてもよくできていると思います。
でも日本だとあまり受けなかったのですよね。残念。
それではまた。

