今回は「だからどうした?」的なことを書かせていただきます。
年齢を晒す。
それは自分自身の境遇を嘘偽りなく伝えるという意味では重要なことだと思います。
年齢というのは相手の素性を知るには有効な手がかりです。それを基にしたコミュニケーションもあるでしょう。
声出ししてラジオのようなことをなされている放送主の皆様には放送の個性が必要ですから、パーソナルデータを種に会話を生むというのは大事な要素です。
ですが、私がやっている「動画紹介の生放送」にパーソナリティ性は必要ないと思っています。
私の放送での主役は私自身ではなく、視聴者の皆様であり、動画たちです。
動画たちを紹介して、視聴者の皆様と一緒に鑑賞することが目的です。
ですので放送中はその放送のテーマに沿った話以外はしないようにしています。
もちろん視聴者の皆様にそれを強制するつもりはありません。
視聴者の皆様が話したいと思ったことを話してくださったら、よっぽどのものでない限り私は反応させていただきます。
ちょっと話がズレました。
私の放送を形容するなら、「居酒屋」になるかもしれません。おしゃれに言えば、「バー」。「カフェ」という言い方もできますね。
あるテーマについての動画を鑑賞しつつ、皆様と一緒に楽しんだり考えたりする。
同じ時間を共有して、30分なり1時間なり、時にはそれ以上になるかもしれませんが、その間は"良い時間"を過ごせるように。
そんな場で年齢や性別といった情報を晒すのは、野暮だとは思いませんか?
同じ想いを抱いた人が集まってきているのですから、それで十分だと私は思います。
ちなみに、放送主としての私が理想としている存在を形容するなら、居酒屋のおやっさん、バーテンダー、カフェのマスター、といった感じでしょうか。
こんなことを考えつつ、私は日々放送させていただいてます。そしてこれからも。
以上、戯言でした。
それではまた。
2010/01/27
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