お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
リクがとんでもない数になって焦っています。昨日あんなことを言ってしまったからでしょうか。
放送冒頭はツールが不調で、半分手打ちになっていました。
ツールを再起動させてみたら普通に動きました。一安心。
さて、今回の放送で気になったもの。
それは3枠目にいただいたコメントです。
ちょっと長いのですが、全文転載させていただきます。
「いや最近おもうのだけど」
「イギリスのテイトモダンという美術館にいったのさ」
「モダンアートのね」
「そこにクオリティの低い萌絵がかざってあってさ」
「こんなクオリティの低い萌え画が評価されんの?と思ったのさ」
「アグネスはなんなんだろう と思ったという話しさ」
「日本のアニメはもっと評価されていい」
「しかし海外でもアニメ好きはやはりオタク扱いだお」
「あいつらの中のアニメはカートゥーンだから、子供から抜けられていないという評価を受ける」
「昔は俺も萌アニを うえーと思っていたわけさ」
「でも見だすと面白いし普通に泣いてしまうし」
「ちなみにその萌え画は、日本をコンセプトにしたものイギリス人が作ったやつ 明らかな萌え画からの系統だった」
「個人的にはアニメの中ですべて完結してしまうアニメーションはすごいと思う」
転載終わり。
…とても共感できます。
海外だと「アニメは子供のもの」という考え方が根強くて、大人が真面目に見ると、変人のような扱いを受けてしまう。
「日本のアニメやマンガには残虐・性的表現が多い」と言われてしまうのは、おそらくそこの認識の違いだと思うのです。
成る程マズい表現のある作品も多い。でもそれは大人向けであって、子供に見せる前提で描いているわけではない。
あちらには大人がマンガを嗜むという文化がないため、残虐な表現があったりするとすぐに文句を言う。なぜならマンガは子供のものだから。
日本の二次元表現の文化はとても独特です。
言ってみれば、「デフォルメされた演劇やドラマ(視聴者コメントより引用)」なのです。
これ以上書くとあまりに長くなってしまうので、そろそろ自重します。
日本独特の成長を遂げた文化を容易く否定することは許しがたいと私は思うのです。
世界がどうとか、先進国がどうとか、そういう話ではないのです。
私たちが感じたもの、考えたもの、そういったものを大事にする。
それが「自国文化を守る」ということだと思います。
なんだか、まとまっているようでまとまっていませんね。すみません。
それでは、また。
2010/02/03
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