2010/08/06

たからのひかり。

私は宝玉を持っていた。

宝玉はとても輝いていた。まぶしいと感じるほどだった。

そんな私に誰かが言う。「宝玉なんてお荷物だから。そんなもの捨てて、早く進みなさい。」

私は宝玉をひとつひとつ壊していった。

私の目の前が真っ暗になった。

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